どうもそうめんが美味しい季節になりましたね
大根おろしとツナをのせてめんつゆとポン酢をさっとかけて食べるのにハマっているカワコウです
さて、全4回にわたって書きましたチョーキング特集楽しんでいただけましたでしょうか
本日からはまた別の奏法について書きたいと思います
それは何かというと”カッティング”です
これもギターを弾く上でできるように
なるとすごく楽しい奏法ですね
前回までの”チョーキング”がギターソロなどで良く使われるとすると”カッティング”は
主にリズムギターなどで用いられる奏法になります
つまり伴奏ですね
ギターで伴奏をする場合
主に左手で複数の音を押さえて和音というのを作り出します
そして右手でストロークをする事でリズムを刻みます
この時に左手を少し浮かすことによって
和音はなりませんが
リズム楽器(ドラムなど)のような
パーカッシブな音を出すことによって
リズムに躍動感を出すことができます
さらに和音を鳴らした状態で
左手を浮かすことによって音を切ることができます
つまり音の長さがコントロールできます
この音の長さ(音価)の違いによっても
リズムの印象が違ってきます
このようなテクニックを駆使することに
よって楽曲の印象を決定づける事ができます
音を切るタイミングやパーカッシブな音を
どの位置に持ってくるなどはギタリストによって千差万別
これも”チョーキング”の時と同じく個性がでる奏法になります
これから何回かに分けてこの”カッティング”について深く掘り下げていこうと思います
ではイントロから素晴らしい”カッティング”が
聞ける大名曲
山下達郎さんのSPARKLEでお別れしましょう
最後まで読んでいただきありがとうございました