どうもシャケのホイル焼きにハマっております
アルミホイルでシャケとバターとエノキを
包んでフライパンで蒸し焼きにして
柚子ポンとブラックペッパーをかけると
これまた絶品です
洗い物も少なくていいよねカワコウです
さて前回から”カッティング”について書いております
なかなか文面にすると伝えづらい奏法ですが今回は”カッティング”で使うとかっこいい
和音(ここではコードと言いましょう)について
コードにはたくさん種類があります
明るい,暗い,おしゃれ,etc..
人によって感じ方も違ってくるので一概には言えませんが
僕が”カッティング”する時によく使うコードは間違いなくセブンス9thです
なんのこっちゃという感じですが
例のごとく写真を見てもらいましょう
5弦からR,M3,ドミナント7th,9thになっております1弦も押さえておりますがこちらは5thの1オクターブ上という事になります
一気に音楽教室っぽくなってきましたね
僕のレッスン受けていただけるとそのへんは詳しく教えれますので是非よろしくお願いします
宣伝はさておき
このコードの一番特徴的な音といえば9thの音になります
この音がなんともいえない気だるさをだしており前回いった”カッティング”によるリズムの躍動感を組み合わせた時に絶妙な空気感を生む事ができます
もう一つこのコードに付け加えると良い音があります13thの音です
1弦の2F上を小指で押さえる形になります
この13thの音をアクセントに置く事で
僕的に緊張感と緩和感を自在にコントロールできると思っております
輪ゴムを伸ばすと戻りますよね
伸ばす事によって輪ゴムに緊張感を与えて
離すとゴムが緩和されて戻る
あの感じです
その時ゴムには躍動感がでます
それがすなわちリズムに躍動感につながると
思っております
この9thと13th使いこなす事が出来れば
躍動感に満ちたリズムギターに一歩近づけるのではないでしょうか
このコードをうまく盛り込んだ大名曲があるので最後に紹介します
james brownのsex machineです
ギターのパートに注目して聞くと
チャッチュ,チャッチュ,チャーラッ
と一定のリズムがなっています
このチャーラッが9thと13thの組み合わせによるものになります
まさに緊張と緩和
最後まで読んでいただきありがとうございました