【カワコウのギター三昧#13】
どうも極度の近眼ギター講師カワコウです
昔はコンタクトもしていましたが
面倒臭くなり只今メガネ生活をしております
さて前回まではピッキングについて話してきましたが
今回は打って変わって”フィンガーピッキング”について書いていきたいと思います
”フィンガーピッキング”という名前から分かるようにピックを使わずに指で弦をピッキングする技術になります
僕も普段から活用して良く使う奏法になります
主に僕が使うのは6弦〜4弦あたりの太い弦を親指で
3弦〜1弦の細い弦を人,中,薬指で
弾きます
もちろんフレーズや曲中で例外的に違う指を使ったりもするのですが
基本的にこの配役で弾きます
指のどの箇所を弦に当てるかも重要で
音が変わってきます
例えば
指の腹に近いほう
で弾くとまろやかで丸みを帯びたトーンの音がでます
オクターブ奏法などと組み合わせると非常に効果的です
爪のほう
で弾くと
高音の効いた抜ける音がします
単音のギターソロなどアクセントをつけたい時に僕は良く使います
このようにピックで弾く時とは違い
様々な音色が出す事ができる
”フィンガーピッキング”取得すると
間違いなく表現の幅が広がると思います
今後何回かにわけてこの”フィンガーピッキング”で僕が特に良く使う奏法を説明していけたらと思います
最後に”フィンガーピッキング”といったらこの人jeff beck-cause we’ve ended as lovers
でお別れしましょう
最後まで読んでいただきありがとうございました