【カワコウのギター三昧#14】
どうも麻婆豆腐大好きギター講師カワコウです
麻婆豆腐と米の組み合わせは数ある幸せの中で5本指にはいる幸せですね
言い過ぎか
でもコスパも良くて良いですね
さて前回は”フィンガーピッキング”について書きました
今回も引き続き”フィンガーピッキング”について書いていきたいと思います
”フィンガーピッキング”の利点として僕が一番良いと思うのが複音やコードなど違う弦の音を同時に鳴らせる事だと思います
コードなどをピックで弾く場合ダウンストロークやアップストロークにしろどうしても
音が鳴るまで時差がでてしまいます
これはギターの特性上しょうがない事で
ギターらしい音色で悪くないのですが
これを解決してくれてるのが”フィンガーピッキング”です
各弦を指でピッキングするわけですから
ピックで弾くよりも時差がなくなります
わかりやすくいうとピアノでのコードの鳴らし方に近いと言えます
僕的にこちらの方がコードの塊としての聞こえかたが強く歌の伴奏などで効果的に使えます
もちろんピックを使った時にでるアタック感は少し弱くなるのでそちらも併用した使い方になります
例えば曲中で静かな所は指で弾き
ビートを出したい所ではピックで弾く
など曲に緩急をつける事ができます
この緩急が非常に大事で表現の幅が広がると思うので是非取得したいですね
では最後に”フィンガーピッキング”で素晴らしいリズムギターを弾きながら素晴らしい歌声が聴けるjohn mayerのstop this trainでお別れしましょう
john mayerは”フィンガーピッキング”の名手でたくさん独自の奏法があるので是非他の曲も参考にするといいと思います
最後まで読んでいただきありがとうございました