【カワコウのギター三昧#16】
どうも夢を見た後は必ず夢占いをしますギター講師カワコウです
あれ当たるんですかね
でも不安なので一応毎回占っております
さて
全4回にわたって書いてきた”フィンガーピッキング”最終回の今日は最近とても好きで時々使用している奏法”ギャロッピング”について書きたいと思います
まずどんなものかわかりやすいように
僕が参加しているGET BILL MONKEYSというバンドのロミオにさせてという曲を聴いてください
イントロの19秒あたりから使用しているのが
”ギャロッピング”という奏法です
ギターの音を歪ませているので聞きづらいかもなのですが
簡単にいうとベースとコードとメロディーを同時に出す事ができる奏法になります
ベースを親指で鳴らし
余った指でコードとメロディーを鳴らします
つまり右手の各指が独立して役割をもっている形になります
最初の方は親指などが他の指につられて
リズムが崩れたり
ある程度慣れが必要な奏法にはなるのですが
できるようになると一人でいろんな役回りができて非常に楽しいです
ちょっとギター弾いてよって言われた時に
弾くとモテる事間違いなし
だと思います
バンドの中でもギターがビートを出せるため
アンサンブルに躍動感を出す事が
でき上手く使う事ができれば
非常に使い勝手のいい奏法です
弾き語りの時なんかに使用すれば
躍動感も出せてきっと楽しい気持ちになると思います
さて全4回にわけて書いてきた”フィンガーピッキング”
書いた他にも様々な奏法があるのでいろいろ調べると楽しいと思います
ピックとフィンガーピッキングを使い分けてより表現力のあるギターを弾けるように頑張りましょう
では最後に”ギャロッピング”ならこの人
chet atkinsのmr sandmanでお別れしましょう
最後まで読んでいただきありがとうございました