北村優一のブログ
先日、参加させて頂きましたレコーディング。
1曲目では70’s Gretsch 22”/16”/13” を使用しました。
とてもふくよかなシェルの響きを、ヘビーなフープで締め込んだ速いアタックで鳴らす、太くもハッキリとしたサウンドのドラム。
TOMにはダイキャストフープ、BDもメタルフープの仕様でとてもフォーカスの効いた立ち上がりに、vintageならではな太く芳醇な低域の太い部分がグワッとついてきます。
非常に充実した低域も持ち合わせた音色です。
木床のエリアにセッティング
このスタジオは場所によって床材が異なり、それぞれのサウンドを録音する事が出来る様になっています。
サウンドを変えて、スネア、フロアタムをダビングしました
2曲目
楽器選び、
明るく快活さもあるCANOPUS NV-2、、
たっぷりとした充実の低域を持ち合わせ、グッと前に出てくる量感のあるサウンドのSONOR、、
そして1曲目で使用したGretsch、、と試し、、
エレクトリックなサウンドとのバランスをみて、結果的にGretschが採用になりました。
スネアは66’ Ludwig
↑このSONORのバスドラムではなく、↓の1曲目と同じSONORのバスドラムが採用になりました。
その後タムをダビング。
ありがとうございました!