ドラムチューニングについて その2 〜LAでの思い出①〜

今回のブログでは少し趣向を変えて🙋‍♂️

ドラムのチューニング/音作りについて、、その方法や、考え方、新しいアイデア、トレンド!?… 常にアンテナを張り巡らせ、試行錯誤したり、研究したり、聴きに行ったり、、日夜腕を磨いております。

そんな “チューニングとは💡” みないな話を書く場所かと思うのですが、、

ちょっと備忘録も兼ねて…笑、昨年訪れたLA ハリウッドで聞いてきた話や、実際に体感してきたレコーディング、楽器の小話、、なんかを今回は書きたいな〜なんて思います。

素晴らしい体験をさせてもらった昨年のLA滞在。話したい事が沢山ありまして、、ここは…「ドラマーではない音楽ファンの方々にも興味を持ってもらえる話」を!(ブログの主旨と合っているか不安ですが。。)

レコーディングスタジオをはじめ、コンサート、ライブハウス、インアウトバーガー、スコアリングステージ、楽器屋さん、インアウトバーガー、レコードショップ、インアウトバーガー、などなどなど!

様々な場所を訪れる事が出来たLA滞在の中でも、特に楽しみにしていた場所、ドラムドクターズ。

このドラムドクターという所は、ドラムの修理からレンタル、カーテージ、そしてドラムテクニシャンの派遣、といった事を一手に担う、ドラム専門の会社。

その大きな倉庫の中には、ヴィンテージの貴重な物をはじめ様々なドラムが積み重ねられ、また名だたるアーティストのドラムも沢山保管管理されています。

このドラムドクターのボス、ロスガーフィールドさんは沢山のドラマーから信頼を集めるドラムテクニシャン。

こんな写真も!

(ロスガーフィールド氏とジェフポーカロ氏の2ショット。サインの入ったヘッド)

そんな興奮止まぬ地を訪れる事ができ、話をさせてもらい情報を交換する機会に恵まれたのですが、そんな話の中での驚き…

このちょこんと乗っかっているドラム、、

とても綺麗に磨かれていますが、1953年頃に製造されたleedy & ludwigというメーカーのドラム、70年近く前のビンテージのドラムです。

👨🏼‍🔧「今は〇〇のレコーディングでよく使っているよ!」と、とてもモダンなサウンドデザインで構築されているアーティストの名前が、、!

このleedy&ludwig、70年近く前のビンテージドラムから鳴るサウンドは、ドライな図太いサウンドなのですが、そのドライなサウンドが今のモダンなポップスには求められている!との事で、この様なヴィンテージのドラムは大変重宝され活躍しているとの話でした。

めちゃめちゃ興味深くありませんか、、

帰国後に、パンクしそうに膨れ上がった頭の中を噛み砕き、いろいろと試し考え追求した事は言うまでもなく、、その後自分なりの解釈の先にこれだ!というアウトプットをしております。

(帰国後の、とある録音の写真。ドラムドクターでの写真と同じくleedy&ludwigのバスドラムにcoat AXを張っています。coat AXの他にも、状況に応じてclearAやclearEを張ったりしております。)

こういったビンテージの楽器が、モダンと言われる音楽のドラムサウンドを彩っている部分、必要とされている特徴はどういった所なのか、、ドラムドクターでは”ドライな”というワードが上がっておりましたが、、、

・ヴィンテージ特有のドライで豊かな低音感

・サウンドキャラクターとしての鈍いツヤ感!

・セットアップやチューニングでつめる低音の速さ、、

などがそういった部分なのかな〜と個人的に考えたりしています。

その後、とあるスタジオでの録音でこんな事がありました。 ぼくのそんなLAからの経緯や、作業を全く知らないミュージシャンの方に「とても今っぽいドラムサウンドですね〜」なんて感想を頂き、加えて「鈍ってて、重いけど速い」と表現されていました。いや〜とても素敵な表現だな〜と感動しました。まさにそうだな〜と感じます。

上記にあげました “鈍い” は、この荒木正比呂さんの言葉の受け売りです 笑

こうした音を通した会話、意思の疎通にすごくビックリし、感動した出来事でした。すごく嬉しかった。

ああ、、長くなりましたが!

そうしたドラムのサウンドが彩っているもの、、なんてものにも耳を傾けて音楽を楽しんで頂けたら、、と思うブログでした!

雑なまとめ方!!!笑

そして、そういった音色を追求しているドラマーさんの表現もぜひ楽しんでいただけると、さらに音楽にいろんな発見があるのでは、、!なんて思うの日々です!

音楽ってほんといいですよね、、

あーLA話、話たい事が沢山なので、興味のある方はぜひ聞いてやってください、、話しましょ笑🍶

そしてそして、ドラムの音作りのご相談もお待ちしております♪ 受付フォームより、ぜひご連絡お願いいたします笑!

一緒に追求していきましょう!

北村優一

ドラムチューニングについて その1

ドラムのチューニングは、チューニングメーターを使用してそれぞれの音階にチューニング・調音するギターやベースなどとは違い、
” 他の楽器と合わせる”といったルールがないため、ドラマー自身が自分のイメージするサウンドにチューニングしていきます。
十人十色様々なサウンドに仕上がるのが、とても楽しい所の1つです。

その反面、自由度が高い所が難しいポイントでもあります。
どんなサウンドにしていいのかわからない…
あんなサウンドにしてみたい!というイメージはあるが、どうやったらあんなサウンドにたどり着くのか方法がわからない…
スネアドラムを購入したけれど、このサウンドでこのスネアを活かしきれているのか、自信がなくなってしまった…
など、、そういったチューニングの悩みが多いのも現実です。

このレッスンでは、そういった悩みを解決出来るヒントになる、ドラムチューニングの基礎や基本的な考え方、根元の部分をお伝えし、イメージするサウンドにたどり着く考え方、方法をお伝えしております。どうしても感覚的になってしまうドラムチューニングですが、2枚の皮を調整するドラムチューニングの特性を掴み、自分のものにしてしまえば音作りがとても楽しくなるのでは、、と考えています。

ドラムのチューニング、音作りが、頭で鳴っているイメージの音と重なったり、演奏する音楽とフィットする音に調整ができると、自然と演奏にも相乗効果が現れてより豊かな演奏へと結びつく事が多い様に感じます。演奏する楽しさと同じように、音作りの楽しさを発見出来るような、そんなお手伝いが出来ればと思っております。ぜひ、どんな些細な悩みでもご相談ください。
自分でイメージした音にチューニング出来る、そんな技術を獲得できる事を目指し、一緒に音作りしましょう!

北村優一

講師紹介 北村優一|プロミュージシャンが直接教える音楽教室

講師紹介シリーズ第7弾は、ドラムチューニング担当、北村優一のご紹介です!

北村優一プロフィール

『自身が参加したレコーディングをきっかけにサウンドメイクへの信頼も高まり、とある作品へドラムチューナーとして参加。
その作品をきっかけにドラムテクニシャンとしての活動が広がっていき、現在は多岐にわたる数多くのアーティスト・ドラマーの信頼を受け、様々なレコーディングやライブにてドラムサウンドメイキングに携わる。』

当教室の目玉科目、ドラムチューニング!あまり他の教室では見たことないジャンル!しかし、多くのドラマーがチューニングについて悩んでいるのが実情です!そんな声にお答えしてチューニング講座を設けました!そんな悩めるドラマーの方、お申し込み、お待ちしています!!